熱中症対策
こんにちは。
5月になりましたね。
今月は鍋島整形外科での勤務3年目の布施(柔道整復師)が担当させて頂きます。
皆さんGWが終わりましたが、今年はどのようにGWを過ごされましたか?
家でゆっくり過ごした、旅行に行った、仕事をしていた・・・など、思い思いの時間を過ごされたと思います。
GWが過ぎてひと段落し、体がだるい、やる気が起きないといった五月病の症状が出ている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
自然に触れたり、好きな音楽を聴くなど、自分なりにリラックスできる時間をつくり、しっかり睡眠を確保し、バランスの良い食事を心掛けて五月病を予防しましょう。
5月になると日中の紫外線が強くなり、暑さに体が慣れてないことから、熱中症の危険性が高くなります。
熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。
例えば、初夏や梅雨明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。
熱中症の症状
⚫︎めまい
⚫︎顔のほてり
⚫︎体のだるさ
⚫︎吐き気
⚫︎頭痛 など
熱中症の予防や対策
⚫︎「水分」をこまめにとる
喉が渇いていなくても、こまめにとりましょう。スポーツドリンクや塩分・糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にも繋がります。
⚫︎「睡眠環境」を快適に保つ
通気性や吸水性の良い寝具を使ったり、エアコンや扇風機を使い、寝ている間の熱中症を防ぎましょう。
⚫︎「日差し」を避けましょう
帽子を被ったり、日傘をさすことで直射日光を避けましょう。また、なるべく日陰を選んで歩いたり、日陰で活動したりしましょう。
⚫︎「冷却グッズ」を身につけよう
冷却シートや氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。脇や足の付け根など太い血管が通っていているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。
もし、熱中症かなと思った時は、すぐに医療機関へ受診または救急車を呼びましょう
今年も暑い夏を一緒に乗り切りましょう!!
次回のブログもお楽しみに!