トピックス

スタッフブログ

新しい仲間

新年あけてもう1か月。。。早いですねぇ。

今更な感じですが、今年もよろしくお願いいたします。

 

元旦に発生した能登半島地震、羽田空港の航空機衝突事故は新年早々の大きなニュース

でした。

能登半島は復旧にまだまだ時間がかかると言う事ですが、ボランティアに行くという事が

現実的ではない今、自分に何ができるのか。。。を考えさせられる今日この頃です。

まだやっていないという方も、ぜひ防災グッズの点検、見直しを。

 

さてさて。。。

12月末頃よりぽつぽつと顔を出していましたが。。。

1月より、新しい仲間が鍋島整形外科に加わりました!!

 

 

 

骨密度検査(DEXA法)のX線骨密度測定器です

他の方法(超音波法、MD法(両手のX線)CT法など)と比べて最も精度の高い検査法と

されています。

検査は撮影台に横になるだけ。腰椎と大腿骨部で検査をします。

骨密度検査で分かるのは、『骨粗鬆症』です。

骨粗しょう症とは、骨の量が減ったり、骨の強度が低下したりして起こる病気です。

骨密度が低下すると骨がスカスカな状態になり、骨がもろくなります。

そうなると、脊椎の圧迫骨折や、転倒した際の手や大腿骨頸部の骨折のリスクが高くなります。

また、圧迫骨折は転倒した際だけでなく、椅子に座ったり重い物を持ったり、くしゃみをする

だけで起こってしまうこともあります。

50歳を過ぎた女性は女性ホルモンの分泌が急激に低下し、それに伴い骨の量も減少して

骨粗鬆症になりやすくなります。

比較的高齢者に多いとされていますが、最近では、30代、40代の女性にも少しづつ増えて

きているそうです。

 

骨粗鬆症は自覚症状がなく、本人も周囲の家族も気がつかないまま、骨粗鬆症が進行して

いるケースも珍しくありません。

背中や腰に痛みを感じてかばっているうちに背中が丸くなってしまったり、身長が縮んで

しまったり、高齢者が圧迫骨折や大腿骨頸部の骨折で、そのまま寝たきりになってしまう

というリスクもあります

骨粗鬆症は早期診断、早期治療が大切です。

 

千葉市では40歳を過ぎたら5年に1度、市からの検診案内が届いています

(女性のみ、がん検診シールとともに届きます)

検査後の診察はもちろん、生活アドバイスや運動指導も行っております。

該当年齢でなくても、腰や背中の痛みが不安な方は一度、検査を受けてみませんか?

 

 

今回の担当は保坂でした(更新遅延常習犯ですいません。。。)

 

 

お問い合わせ

【受付時間】8:30~19:00
※土曜午後、日祝休診

TELお問い合わせページトップ

お気軽にご相談
お問い合わせください

043-255-0061

【受付時間】8:30~19:00 ※土曜午後、日祝休診

診療時間 日・祝
9:00〜12:00 /
15:00〜18:00 / /

土曜午前の診療は8:30~12:30となります。
※リハビリテーション・各種治療につきましては平日は19:00、
 土曜日は13:00まで受付しております。

【休診日】土曜午後、日曜、祝日