パワーについて考える。
こんにちは!
本日のブログは藤ノ木がお送り致します✋
前回の僕のブログにて、今年は『ベンチプレス100kg』上げます!と宣言しましたが、経過を報告しますw
(もともと85kgは昔にクリアしていました。)
2月中に100kgへの第1歩目の90kgを無事にクリア!
いまは、92.5kgに挑戦している最中です。
ここから2ヶ月で2.5kgずつ重量をアップできれば、、、という所ですが、そう上手く行くのでしょうか😂
一生懸命頑張りますので応援宜しくお願いします🙇♂️
さて、今回お話させて頂くのはタイトルにあるように『パワー』について考えていきたいと思います。
是非、最後までお付き合い下さい。
それでは早速 ↓ ↓ ↓
スポーツパフォーマンスにおいて、『パワー』はとても重要、、、何となく皆さんも知っている事とは思いますが、何故重要なんでしょうか?
それは、
『5〜30mスプリント、垂直跳び、立ち幅跳び、45°方向転換走のパフォーマンスとジャンプスクワットパワーの相対値(体重当たりのパワー)は有意な相関関係を示す』(菅野昌明,2015)
などなど、他にも様々な研究データがありますが、簡潔にまとめると、身体の移動を伴うパフォーマンスではパワーを改善させる事が重要。と言われています。
では、そもそもパワーとは何か?という話ですが、
パワーを日本語に直すと、『仕事率』になります。
(仕事率=1秒間にできる仕事の大きさ)
スポーツ場面に置き換えて考えると、
『短時間で物体や自分の身体に力を加えて加速させる能力』というような感じになります。
うん、一気に話が難しい、、、w
分かりやすく式にすると、
パワーは、力と速度を掛け合わせたものになります。(パワー=力×速度)
ですので、パワーを向上させるには、
①力発揮を高める
②発揮できる速度を大きくする
理論上、この2つが挙げられます。
①力発揮を高めるにはウエイトトレーニング、
②速度を高めるには、挙上速度を意識したVBT(詳しくは割愛します)やプライオメトリクストレーニング、クイックリフトなどが有効です。
リハビリにおいて日頃から僕が指導しているのは、このウエイトトレーニングとプライオメトリクストレーニング(ジャンプ系のトレーニングの事、いずれ詳しく解説します)の2つです。
怪我からの復帰の際にこういった内容のトレーニングを行うのは、再発予防だけでなく、
パワーの向上=パフォーマンスの向上
に繋がるから!!!という事です。
今回は少し難しい内容になってしまいましたが、3Fトレーニング室の活動内容の紹介だと思って許してください🙇♂️
学生アスリートだけでなく、一般の方々のパフォーマンス向上、健康増進にも繋がると思いますので、少しでも興味があれば声掛けてください!
次回のブログもお楽しみに!
最後までご覧頂きありがとうございました。