健康×運動
こんにちは!セラピストの鈴木♀です。
最近は朝晩がだいぶ冷え込んで、グッと秋っぽくなってきましたね。
そんな今日は、、10月31日!
Happy Halloween🎃 🎃
なのでハロウィンのお話。。ではなく、”健康と運動”についてのお話をするとしましょう。
私が今読んでいる本には「健康でいるためには、とにかく運動が効果的だ!」ということが、色々な実験や理論に基づいて書いてあります。
運動が健康にプラスに働くのは誰しも納得がいくような話ですが、どういう原理で運動が健康維持に効果的で、精神的にも安定するのかを2回のブログに分けて紹介します。
今回は、ストレスと運動の関係について、お話したいと思います。
人はストレス(刺激)を感じると、脳にある視床下部【H】がホルモンを放出して、下垂体【P】を刺激します。そしてまた下垂体から別のホルモンが放出し血流によって運ばれ、副腎【A】を刺激します。それを受けて副腎は「コルチゾール」というストレスホルモンを放出します。これは【HPAシステム】と呼ばれ、誰しもがもともと備わっているものです。
では、ストレスを感じたときにはどうすれば良いか。先ほどの話から考えると、ストレスホルモンである「コルチゾール」を減らすことが有効と考えられます。
そのためには、ランニングやサイクリングなどの運動を【定期的】に続けること。
なぜか。。↓↓↓
運動し始めは、身体は、肉体にかかる運動負荷は一種のストレスだと感じ取り、コルチゾールの分泌量は増えます。しかし、定期的に続けることでコルチゾールの分泌量は減り、運動前のレベルまで下がっていくと言われているからです。
日々の学業や仕事でストレスを感じている。。
自分に合うストレス解消法が分からない。。
そんな方はまず、通勤を車から自転車に変えてみたり、1日のなかに30分程度ランニングする時間を設けてみてはいかがでしょうか?
頭も心もリフレッシュされると思います!!
次回も引き続き、健康×運動についてお話したいと思います。
ぜひ、お楽しみに🤗