パラリンピックpart2
こんにちは!理学療法士の田中です!
東京オリンピック、パラリンピックは終わってしまい、サッカーW杯のオーストラリア戦で日本が熱狂しているこの頃ですが、今後もパラスポーツに興味を持っていただきたく、パラリンピック紹介part2を書かせていただこうと思います!
今回は私が学生時代に卒業研究でも取り上げさせていただいたボッチャです!
どんな競技か皆様はご存知でしょうか??
ボッチャとはヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加ができます。
日本パラリンピック委員会ホームページより
学生時代に千葉県のボッチャクラブに所属している選手と競技をさせていただいた経験もあるのですが、なかなかこれが難しく大敗でした…😅
このように障がいのあるなしに関わらず、全ての人が垣根を超えて一緒に取り組むことができるのがボッチャの魅力であると思います✨
前回よりパラリンピックについて紹介させていただきましたが、各種目の協会がボランティアの募集などもしているので興味がある方は是非コロナが落ち着いてから参加してみてください!
田中