人が歩くとは??
こんにちは。理学療法士の豊島です。
GWも過ぎ少しずつ気温も上昇し、もう少しすれば梅雨になりますね。
さて、昨年から豊島の方では千葉や京都、広島などの地方にまつわる自身の体験などをあれやこれやと伝えさせてもらいました。
ですが、今年度からは少し真面目な話をしてみようと思います。
当院に来られていて、リハビリ室の風景を見られている方は少しお気づきかもしれませんが、よく当院のスタッフが対応している患者様に「少し歩いてみて頂いてもよいですか?」と、歩くのを観察していることと思います。
実はこれ、単純に歩くことをみている訳ではなく、我々理学療法士は養成課程の中で歩行というものを学びます。人が歩くということはどのようなものなのか?どのように身体が動いて、どのように関節が動くのがいわゆる正常なのか?その知識ベースをもとに歩行を観察し、患者様へアプローチを考えたりしています。
ですので、今年度からの私の方のブログでは簡単ではありますが、歩行とはどうゆうものなのか?ということを噛み砕きながら発信していきたいと思います。
次回から、しっかりと説明させていただきますが、まずは次回までの宣伝として、次回は「我々は人が歩いているのを相別に分けて見ている」ということをお話いたします。
ぜひご期待してくださればと思います。
それでは