体の使い方
こんにちは、トレーナーの松井です
まず2点自分からのお知らせですが、、、
1点目は、以前に「足に負担をかけない動き方・体全体を使った動き方」と実技講習会を自分開催してるのですがその講習会の取材レポート
http://jr-soccer.jp/2017/02/28/post59849/
2点目は、そういった体の使い方をより深く、、、との事で「子供の成長につながる体づくり」をテーマに「ケガをしないための体の使い方を学ぶ」と題し季刊誌『ジュニアサッカーを応援しよう』6月号に記事が掲載されます。ジュニア世代の指導者や保護者達に具体的なアドバイスの言葉を送る予定です。
ご興味があればご覧ください。
まだまだ、昔から言われ続けてる体の使い方、、、に関し、間違った指導、昔からそう言われてる、、、と子供達には無理な負担が来てるのもです、、、
スポーツ障害を生み出してるのは、もしかしたらそういった“無知”な指導者達が原因でもあるのかもしれません、、、
それは指導者だけではなく、我々医療従事者達にも言える事です。
医療に関わるどれだけの人達がそういった事に精通してる事でしょうか、、、
そういった事を含め、先日医院内で“体の使い方”勉強会を行いました。
スタッフ各々がどう感じたか分かりませんが、後は各々スタッフが向上し続ける事です、、、
武術ではないですが「居付く」という感覚、、居付くと言う事は踏ん張る事、、、踏ん張らないと動き出せない(力が出せない)という思い込み、、なぜ踏ん張る事、居付く事が良くないのか、、、脚の負担が多くなる、相手の動きに送れる、相手に動きを読まれる、、、
ではどう動き出すのか、、、落下(重力)とうエネルギーの発現方法(重心の移動による動き出し)その為には姿勢、背中が大切になります。
また筋肉の仕事は、、、“骨を動かす事のみ”(これ以上これ以下でもない)
子供達のケガの予防も含め、各々自分の体を自分の思ったように動かせる能力を獲得出来るよう指導していきたいものです。