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『トレーニング』のお話

 

こんにちは!

理療スタッフの藤ノ木です!

 

11月に入り肌寒い日が増え、冬の到来の予感がしますが、今日はタイトルにあるように『トレーニング』について熱く🔥お話できればと思います!

 

スポーツの秋はまだまだ終わりませんので、是非最後までご覧下さい。

 

それでは、早速行ってみましょう↓↓↓

 

 

 

いきなりですが、皆さんは『トレーニング』をしているでしょうか???

 

当院を受診されている方は、3階トレーニング室にて運動されている方も多くいらっしゃいますが、それ以外の日にどれだけ運動しているでしょう?

 

また、どういった意味があって運動しているのでしょう???

 

 

『ウォーキングや自転車乗っているよ!』

『ジョギングが趣味だから大丈夫!』

 

こういったお答えを頂く事が多いです。

もちろん素晴らしい事ですし、運動である事には変わりません。

 

しかし!!

今回僕がフォーカスしたいのは、『筋肉』になります。

 

つまり、ウォーキングやジョギング、自転車といった有酸素運動ではなく、いわゆる『筋力トレーニング』の部分ですね。

(ジョギングの素晴らしさに関しては、保坂先生にお任せする事とします笑)

 

 

というのも、筋肉というのは20歳をピークに年1%ずつ減少すると言われています。

(何もトレーニングをしていない、普通の生活をしている健康的な方)

 

怪我や病気を患ってしまい、動けない期間が長ければ長いほど、減少率は高くなってしまいますね。

 

更に、減少する割合として高いのは『速筋繊維』と言われています。

(速筋と遅筋に関しては、10/19更新の大山先生のブログで詳しく解説されているので是非ご覧下さい!)

 

年齢を重ねるにつれて、立ち上がるスピードや歩くスピードが遅くなったりするのは、速筋繊維が減少していく為になります。

 

 

そこで、話を最初に戻すと、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動に関しては、主に『遅筋繊維』を多く動員します。

 

それに対して、いわゆる筋力トレーニングに関しては、主に『速筋繊維』を多く動員します。

 

 

有酸素運動も心肺機能を高めたり(詳しくは割愛しますが)と、素晴らしい効果があります。

 

しかし、それだけではいけないと言うことをあえて強調してお伝えさせて頂きます。

 

年齢を重ねても速筋繊維の維持・向上に関しては可能という研究データが出ています。

 

僕たちが普段、患者様に対してストレッチだけでなく、スクワットなどのトレーニングを処方させて頂く理由は、この様な背景があってこそ!!なのです。

 

患者様の中には、街中のフィットネスジムなどでトレーニングされる方もいらっしゃると思います。

 

パーソナルトレーニングでしっかり指導を受けられる環境もありますが、大半は自分で運動をしている事と思います。

 

当院で運動されるメリットは、医療施設である事。これに尽きます。

 

まずは痛みがなく生活ができること。

そしてそこから正しいフォームで運動ができること。

 

そのサポートができればと考えております。

 

 

本当はもっと沢山話をしたいところですが、随分と長くなってしまいましたので、今回はここまでとしたいと思います。

 

今回のブログを読んで、運動に対して少しでも前向きになる方がいれば嬉しいです。

3階トレーニング室にてお待ちしております!

 

 

以上、藤ノ木でした。

最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 

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