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成長痛について🦵🦶

こんにちは!

本日のブログを担当させて頂く住田です😊

今まで何回か投稿をしてきましたが、だいたいいつも医療とは離れた話題になってしまうので、今回は少し方向性を変えて、”成長痛”についてのお話をしようと思います。

当院に来院される患者様の中にも、「たぶん成長痛だと思うんですけど〜」と言って来院される方が多くいらっしゃいます。成長痛と聞くと、身長が伸びている証拠だ!と思う方がほとんどだと思います。

そこで今回は、

①成長痛とはいったいどういうものなのか?

②成長痛の主な症状

③成長痛の例

④成長痛かな?と思った時の対応

について話していきたいと思います。

まず初めに、成長痛とはどういうものかというと“成長期(幼児期、学童期、思春期)の子どもの足(下肢)の痛みの総称(呼び名)”と言われています。

主な症状としては

・夕方~夜(寝ている間)や朝方に痛みを訴える

・ずっと痛い訳ではなく、運動後などたくさん動いたあとに痛む

・遊んでいる時や学校、幼稚園は、痛みの訴えが少ない(痛みが数時間以内に治まる)

・両親がさすってあげる、触ってあげると痛みが減ることがある

上記の症状が全てではありませんが、この状態が2週間~1か月ほど続いている場合は、成長痛が考えられます。

成長痛が起こる部位の例としては

・オスグッド・シュラッター病(膝)

・シーバー病(踵)

・離断性骨軟骨炎(肘、膝)

などがあります。

成長痛かな?と思った場合の対応としては、やはり「医療機関への受診」が必要だと思います。なぜなら、成長痛だから…といって放っておくと痛みが長引いたり骨や軟骨への悪い影響があるかもしれないからです。

成長期における身体の痛みは、身体が成長している証だ!と嬉しい反面で、運動制限などが強いられることがあり子供にとっては辛い時期でもあります。そんな期間が長引かないよう、気になることがあれば早めに医療機関を受診することをオススメします。

当院でも正しい対処法の指導を行っているので、是非お気軽にご相談ください!!

 

以上、住田がお届けしました📮

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